夏といえば麦茶!
所沢産100%の二条大麦だけで作った丸粒麦茶「野老麦茶」と出会ったので、人生初の丸粒麦茶を作って飲んてみました。
販売は「野老社中」

所沢産100%大麦
販売は、野老ゴールデン・野老ゼロッピーと同じ「野老社中」、加工をしているのは、「不二農産加工所」となっています。


野老麦茶の作り方
それでは早速、野老麦茶を作っていきます。作り方は野老社中のホームページに記載がありました。
作り方
一、手鍋に一リットルの水を張る。
二、水面が埋まる程度に丸粒麦茶を落とす(約四十グラム)。
三、鍋を火にかけ、沸騰したら七~八分弱火で煮込む。
四、ザルなどで麦殻をこしながら麦茶を容器(耐熱)に移す。
五、麦茶の入った容器を流水にさらして冷ます。
六、あら熱がとれたら冷蔵庫に入れる。
この通り作っても良いのですが、どうやら丸粒麦茶は「お湯だし」が美味いとのことなのでお湯だしで作ってみることにしました。
参考 「お湯出し」が決め手!昔ながらの丸粒が香ばしい、黄金麦茶のつくり方 | ESSE-online(エッセ オンライン)
やかんがピー!となるまでお湯を沸かす
1.5リットルの水をやかんに入れて沸かします。
最初なのでやや薄めの麦茶にしようと思ったので、分量等も変更しています。

麦の香りが香ばしい
こちらが袋の中の麦です。思っていたよりも粒が大きかったです。今回は30gを使用することにします。

チャック付きなので開封後も安心

沸騰したお湯に麦を投入
麦を投入したら、すぐに火を消してしまいます。そしてやかんにふたをして、そのまま30~40分間放置します。
沸騰したお湯に麦を入れるだけなので、とても簡単です。その間は好きなことをして過ごしましょう。
紙のパックに入れて煮出す方法もありますが、麦が最大まで膨らまず美味しい成分が全部出ないので、麦をそのまま投入します。

大麦がほとんど沈んでいればOK
時間が経過して、ほとんど麦が沈んでいればOKです。麦から美味しい成分が出たということになります。

ざるで麦殻をこす

良い香りが部屋中に広がる
耐熱のボールや容器に、麦殻をこしながら入れます。粗熱をとって冷蔵庫に入れて冷やしたら完成です。

金色に輝く麦茶はまるでビールのよう
一口飲んでみたら、麦の香りと風味が強くて驚きました。普通のパックタイプの水出し麦茶とは比べられないほど美味しい!一手間かけた甲斐がありました。
暖かいまま飲んでも美味しいし、冷やすと甘みが出てきます。そういった変化を楽しむのも良いですね。