2018年8月7日、所澤神明社で行われたお祭り「所澤神明社七夕祭り」に参加してきました。
台風の影響であいにくの天気でしたが、参加している間は雨に降られることもなく楽しむことができました。
神明社 七夕祭

所澤神明社では月遅れの七夕を行う
一年に一度七夕の夜に、天の川に隔てられた牽牛と織姫の二星が逢瀬を果たすという伝説が、日本古来の棚機女(たなばたつひめ)信仰と習合した行事です。棚機女とは年に一度、選ばれた乙女が水辺の機屋に籠り、神様のための衣を織る神迎えの行事です。また、宮中では七夕を乞巧奠(きこうでん)と呼び、詩歌や管弦の宴を開いて、手芸に巧みだった織姫にあやかり、その上達を願いました。江戸時代には寺子屋を中心に庶民にも広く浸透して、女子は裁縫、男子は習字の上達などを願って笹竹に短冊をささげました。
引用元:年中行事:七夕|所澤神明社

素敵な願い事を発見!
境内には笹竹にたくさんの短冊がかけてあったり、くす玉が飾られていたりと、色鮮やかに彩られていました。
短冊には様々な願いが込められていて、どれも素敵でした。
自分の願いを代弁してくれているかのような願い事を発見しました。
「家族みんな笑顔で健康でいられますように」まさにその通り!

奉納コンサートで盛り上がった
神楽殿にてフリーコンサートが行われていました。神社×音楽は不思議な感じがしたけれど、なかなか相性がいいなと思いました。

焼き鳥を片手に。
筆者も美味しい焼き鳥を片手にフリーコンサートを見ました。お祭りって不思議なことに大人もテンションが上ってしまいます。

相変わらず楽しそうに歌うJAY’S GARDEN
所沢観光大使の「JAY’S GARDEN」の歌で会場は大盛り上がり。リズムに乗せて身体を揺らしたりタオルを回したりと、会場が一体となっていました。
所澤神明宵の市

早い時間から大盛況
七夕祭と合わせて開催した「所澤神明宵の市」。こちらは今年で2回目となります。
神明社の境内の中段・下段に、粋なお店(飲食や体験ブース)がズラリと勢揃い。魅力的なお店がたくさんあって、大人も子どももみんな目を輝かせていました。
参考 所澤神明宵の市|埼玉県所沢市のナイトマーケット
暗くなってくるとキャンドルに火が灯される

子どもが大好き!「スーパーボールすくい」
カラフルなスーパーボールに魅了される子どもたち。こういうのはお祭りならではですよね。大人気で行列を作っていました。

切り花を浮かべた珍しい「花すくい」
女の子を魅了する花すくいもありました。こちらも大行列。軽いのでたくさんすくうことができます。