2018年11月7日NHKプレミアの「ふらっとあの街 旅ラン10キロ」 という番組で所沢市が紹介されました。
放送された内容についてまとめました。
ふらっとあの街 旅ラン10キロとは?
簡単に言ってしまえば、散歩番組のランニング版です。毎回異なる旅ランナーが約10km走りながら、自然や出会った人、美味しいものなど街の魅力を紹介する番組です。
10kmも走るのは、慣れていないとなかなかキツイのではないかなと思いますが、出演している方はそんなことを感じさせない程パワフルで凄いなと思いました。
走って街を旅する「旅ラン」。今、楽しむ人が増えています。 この番組では「旅ラン」をしながら、街の意外な魅力を発見します。 走る距離はだいたい10キロぐらい。 気になる場所や出会いがあれば、自由に立ち止まり、気ままに寄り道もします。 驚きの絶景や発見、人々のあたたかみが満載。 「走るからこそ見えてくる」街の魅力に触れる新しいスタイルの旅番組です。
<出演者>
- つるの剛士
- 篠山輝信
- 鈴木ちなみ
- 虻川美穂子
- 安田美沙子
- 遼河はるひ
所沢市をランニング
所沢市を走った旅ランナーはつるの剛士さんでした。爽やかで人当たりもよく、見ているだけで本当にいい人だなぁというのがわかります。
小さい頃は西武線沿線に住んでいたり、子どもを連れて航空公園に来たりしたこともあったそうです。
放送中に「ところざわまつり」ののぼりが見えたので、9月末頃〜10月頃に撮影したと思われます。
所沢駅をスタートし、様々な場所に寄り、ゴールの狭山湖を目指す旅ランでした。
所沢市は、人口34万で都心からは電車で30分足らず。でも、住宅やビルが並ぶだけのベッドタウンではないんです。優しい風が吹き抜けるお茶畑があったり、クヌギやナラなどの落葉樹が茂る里山があったり。旅ランナーのつるの剛士さんは、街中で見つけたお店で素朴な焼き団子に舌鼓。古い民家で紙芝居も楽しみます。暮らしてみたくなるベッドタウンを、キンモクセイの香りに癒やされながら走る旅ラン10キロ。