KADOKAWAによる日本初のコンテンツモール「ところざわサクラタウン」がいよいよ2020年に誕生します。
ミュージアム・イベント・ホテル・レストラン・書店・オフィス・神社; あらゆる文化をひとつにしたクールジャパンの拠点として世界中からたくさんの人が訪れるスポットになることでしょう。
当ブログでは、ところざわサクラタウンの工事着工当時から工事・建築状況を追いかけてきました。
この記事は過去に当ブログで紹介をした、ところざわサクラタウンの工事・建築状況について時系列にまとめた記事です。
(更新をしたら当記事に追記していく予定です。)
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ところざわサクラタウン 工事スケジュール(工程表)
2018年6月

2018年6月撮影
この時期は基礎工事の真っ最中。長い時間をかけて建物の基礎となる工事を行っていました。
まだどのような大きさで、どのような建物になるのか想像もつかない状態でした。
2018年11月
数か月前まではほぼ真っさらな平地で基礎に関する工事をしていましたが、2018年11月に訪れた際は、鉄骨工事をメインとして作業している様子が分かりました。
広大な土地に、建物としての形が浮かび上がってきて感動しました。
「ところざわサクラタウン」の状況を記録として残しつつ、ブログでも発信していこうと決めた瞬間でもありました。
2019年3月
前回から4ヶ月ほど経過した2019年3月。
躯体工事も一気に進み、建物の形がはっきりと浮かび上がってきて、その迫力に圧倒されました。
ところざわサクラタウンのランドマークと位置づけられている角川武蔵野ミュージアムもかなりのピッチで進められています。
2019年6月
建物も全体的に一回り大きくなり、外装工事もスタートしています。
外壁および窓ガラスがはめられて、より一層建物らしくなってきた様子がうかがえます。
東川を挟んで向かいにある「旧コンポストセンター跡地」へ続くブリッジの形もあります。
2019年9月
外装工事が着々と進み、白い壁の面積も広がり建物全体の完成イメージ像も浮かぶようになってきました。
建物の南側は、既に足場が外されていて外壁工事がほぼ完了していました。
なお旧コンポストセンター跡地利用事業である「(仮称)所沢市観光情報・物産館」の完成が約10ヶ月ほど遅れることが判明しました。
2019年11月
ところざわサクラタウンのオープン日および角川武蔵野ミュージアムのプレオープン日が遂に決定した2019年11月
KADOKAWAの文字を確認することができました。
サクラタウンに賑わいを呼び込む野外大型オープンスペース「千人テラス&中央広場」の形も垣間見ることができます。
2020年1月
いよいよオープンの年に入りました。
ところざわサクラタウンのランドマーク「角川武蔵野ミュージアム」の外観が大きく変化しています。
厚い石を割肌で使って角がたくさんある建物は未だ見たことがない領域。
全体が覆われたときにどのように感じるのかとても楽しみです。
2020年2月
ところざわサクラタウンのランドマーク「角川武蔵野ミュージアム」の全面石の割肌で覆われて、一部足場も外れてついにその姿を現しました。
「武蔵野坐令和神社(むさしのにます うるわしき やまとのみやしろ)」の工事も進んでいるのが見てわかります。
2020年3月
敷地内建物を囲むように植樹作業を中心に外構工事が進んでいます。
建物自体の外観は、ほぼ完成しているため大きな変化はありません。
ところざわサクラタウンとブリッジで繋いだ場所にできる、所沢市の魅力を発信する「マルシェ(市場)」ができる予定地の工事がようやくスタートをした様子。
2020年4月
植樹された木々が芽吹き始め、自然を感じるように変化しました。
周囲のフェンスもより簡易的なものになり、完成後の姿を垣間見ることができます。
もう間もなく完成です!
2020年5月
2020年5月の工事・建築状況をもって終了とさせていただきました。
看板や案内板、東川対岸へのブリッジが出現しています。
オープン間近という様子が伝わるのではないかと思います。