西武池袋線・狭山線「西所沢駅」から歩いて8分の場所にある米屋併設のだんご店「いちかわや米店」に行ってきました。
お米のプロが作る他とはひと味もふた味も違う焼きだんごは絶品です。
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『 いちかわや米店 』のアクセス・駐車場・営業時間など
INFORMATION
- 【住所】
所沢市金山町13-12 - 【TEL】
04-2922-2979 - 【アクセス】
西武池袋線・狭山線「西所沢駅」徒歩8分 - 【営業時間】
だんご屋営業時間
10:00〜売り切れ次第終了 - 【定休日】
火曜・水曜 - 【駐車場】
なし
『 いちかわや米店 』はどんなトコロ?

「米屋のだんご」と大きく書かれている
お店はかなやま通りに面した商店街の中にあります。
お店の建物には米屋のだんごと書かれているのですぐに気がつくことができます。
実は、自家製米をしたお米や玄米を電話一本で配達してくれる創業90年以上の歴史を持ったお米やさんの老舗。まさにプロ中のプロ。
そんなお米やさんにだんご屋が併設されています。
お米やさんの作る焼きだんごが美味しくないわけがありません。

土・日はサービスデー
焼きだんごは、「だんご(白)」と「玄米だんご」の2種類あります。
価格は、だんご(白)は1本80円、玄米だんごは1本90円と100円をきるリーズナブルな価格設定。
平日に10本以上購入する場合と、土曜・日曜に来店の場合は更にオトクなサービス価格になります。

店頭にはおはぎや煎餅も
注文すると丁寧に焼き上げてくれました。
お米やさんということもあって、お米やお餅を炊き上げる時のいい香りがプンプンと漂ってきます。
あぁこの香り日本人が好きなやつだと思いました。
店頭には、なまこ餅やおはぎ、煎餅も並べられていてこちらもリーズナブルで魅力的です。
『 いちかわや米店 』の焼きだんごをいただく

焼き立ては見た目から美味しい
「だんご(白)」を2本注文すると丁寧に5~6分かけてじっくりと焼き上げてくれました。
ほかの焼きだんごと大きく違うのは、米粉を使用しないところ。
炊き上げたうるち米を使用し、餅のようにしたものを丸めてだんごにしているので、翌日になっても電子レンジで温めると美味しくいただけます。
その日作った分だけを販売するスタイルなのでなくなり次第終了となるのでご注意を!
焼き上げるまでに少し時間がかかるので、お急ぎの方は予め予約も可能です。

いちかわや米店の焼きだんご
焼き立てを早速いただきます。
持ってみると、うるち米らしくずっしりと重量感を感じることができます。一口パクリ。
うるち米ということで弾力がある固いだんごを想像していましたが、いい意味で裏切られました。
やわらかくてもっちりした食感の中にわずかに感じるお米のつぶつぶ感。そしてだんごだけど滑らかな口当たり。
この食感はまさにお餅!!!かじるとビヨーンと伸びる感じです。
そして醤油ダレはダシがほのかに香り、辛さは一切感じない絶妙な味付け。
この食感と風味がマッチして、何本でもパクパクと食べれてしまいそうなくらい美味しかったです。
米屋に代々伝わる独自製法は伊達じゃありませんでした。
ちなみに玄米だんごは、栄養の宝庫である胚芽が通常の約3倍もある「金のいぶき」を使用しプチプチした食感と甘みを堪能できる米屋ならではの新食感のおだんごだそうです。
気になった方は食べ比べてみると面白いかもしれませんよ。
『 いちかわや米店 』のクチコミ
ここのだんごの特徴としては、米の食感が残ってること。それが珍しくてクセになりそう。提供時はまだ出来たてだったのか温かく、ベストの状態でいただくことができました。醤油の香ばしさが適度に漂い、しつこさのないだんご。手作り感が表れていて良かったです(^^)
引用元:食べログ
お米屋さんのいちかわやさんが作るだんごは、お米のつぶつぶが解る製法に なっておりました。この感じは食したことありませんでした。 店内にはだんご製造機・焼き台があり、学園祭・イベントなどにも貸し出してくれるようです。 餡子とかみたらしとかありますが、焼きだんごはやっぱり醤油ですな。おいしいです。
引用元:食べログ
お米屋さんということで、お団子はつぶつぶ感を残してあって、うるち米を一噛み一噛み味わい尽くす。逸品だ。だんごの他にもおはぎ、お赤飯、煎餅なども。
引用元:Google 口コミ
グルメサイト
『 いちかわや米店 』のここがオススメ!
- うるち米を使用した米屋らしいオリジナルの焼きだんご
- 1本80円というリーズナブルな価格設定
- 他にも玄米だんごやおはぎ、煎餅もあるよ
まとめ
