所沢市内にある「桜の名所・お花見スポット」についてまとめました。
所沢市内の桜は、毎年3月下旬〜4月上旬が見頃となっています。
市内の西に行くほど、気温の影響なのか開花が1〜2日ほどズレる傾向があります。
埼玉県内では狭山湖や航空記念公園が有名ですが、その他にも市内には様々な名所・スポットが存在します。
早速紹介したいと思います。
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お花見するなら『 所沢航空記念公園 』
日本で初めて飛行場が出来た場所として記念に建てられた公園で、埼玉県内の県営公園でも最大規模。
広い敷地にはソメイヨシノを中心に約500本の桜の木が咲き誇っています。
駅からのアクセスもとてもよく、シーズンにはお花見客で賑わいます。
全長5.4kmの桜は圧巻『 東川の桜並木 』
所沢市西新井町から所沢市東所沢まで全長5.4km、「東川桜通り」沿いの桜並木。
所沢市観光協会の「ところざわ百選」にも選ばれたり、とことこ景観資源指定にも選ばれる所沢市内の桜の名所です。
ゆっくりと川沿いを歩きながら、桜を楽しむことができます。
所々に川辺まで下りることができるスポットがあるので、実際に下りてみると違った視点から桜を楽しむことができるのでオススメ。
毎年開花の時期に合わせて、夜間はライトアップが実施されます。
東川沿いの桜全てが対象というわけではなく、スポット的にライトアップされます。
日中とはまた一味違った、幻想的な夜桜を見ることができます。
100本を超える『 砂川堀のしだれ桜 』
区画整理の完成に合わせて植樹された「しだれ桜」が全長500mに渡り100本を超えて立ち並びます。
住宅街の中にあるので、騒音やゴミの持ち帰り等のマナーを守りながら、周りを歩いて鑑賞をします。
15分もかければ、砂川掘りの周りをぐるりと1周することができますので、のんびりと歩くのがおすすめ。
普通のサクラとはことなった美しさが魅力です。
樹齢はなんと140年『 金仙寺のしだれ桜 』
歴史ある金仙寺の境内にあるしだれ桜は、なんと樹齢140年。
とても大きく立派で、見上げるとまるで桜のシャワーを浴びているかのようです。
境内のしだれ桜、裏手斜面に咲くカタクリの花は所沢百選にも選ばれるほど有名なので一見の価値あり。
歴史を感じる『 滝の城址公園の桜 』
当地にあった「滝の城」の本丸跡などに1972年に開設された公園で、明治時代の初めにそれまであった愛宕社・熊野社・天神社などを合祀してできた城山神社もあります。
様々な歴史や風情を感じることができるスポット。
柳瀬川沿いの桜や池に写り込んだ桜など、様々な様子が楽しめます。
凛とした立ち姿が印象的な『 みつこ桜 ( 中峯一本桜 ) 』
かつて茶畑に生え出たものを所有者の方が支柱を建て、防虫・除草を行い、手をかけて育てたところ大きく美しく咲くようになりました。
「みつこ桜」はその方の名前に由来しています。
ピンク色の桜・青い空・緑の地面のコントラストは見事で、凛とした立ち姿が印象的です。
約2万本が咲き誇る『 狭山湖の桜 』
埼玉県立狭山自然公園内に位置する桜が多数植えられている名所「狭山湖の桜」。
多摩湖と合わせると約20000本の桜の名所となっています。
桜を眺めながらのんびりと散策してみてはいかがでしょうか。
所沢市発展のためにモノレールとうしたらいいのでわないですか東川沿いに西武かJRに連結で交通機関より便利になるとおもいます。
ikuoasakuraさん>
コメントありがとうございます。多摩都市モノレールの延伸は以前からあるお話ですよね。
所沢発展のためにも実現して欲しいトコロではありますが厳しいようですね。
今のところバスしか交通手段はなさそうですよね。