2020年1月21日(火)「散歩の達人2020年2月号」がついに発売になりました。
今年で20歳になる所沢の愛されキャラ、ラッキーパンダが表紙を飾っています。
Twitterのタイムライン上にも各書店で平積みされる散歩の達人の写真がたくさん流れていて、所沢を含めて特集エリアである飯能・狭山・入間も盛り上がっているのを感じます。
今回は、散歩の達人2月号にも掲載されていて、トコブロでも過去に紹介したことのあるスポットをまとめました。
ページコンテンツ
所沢さんぽ
TOKOROZAWA star nest cafe ( スターネストカフェ )
所沢と西所沢を繋ぐ星の宮にある、元事務所の建物を北欧風にリノベーションした株式会社パーフェクトビールが手がけるTOKOROZAWA star nest cafe。
昼はランチ、午後はスイーツにオリジナルブレンドのコーヒーとカフェ使いができ、夜はクラフトビールなどのお酒も楽しむことができます。
所澤神明社
所沢の街中にありながら自然に恵まれた所澤神明社。境内は静けさに包まれていて、まさに都会のオアシス。
神社は少なくとも平安以前、奈良時代にはすでに神社として鎮座していたと考えられ、 関東地方の古代の伊勢信仰は、芝大神宮、船橋大神宮とともに、ここ所澤神明社がその拠点になったと考えられているほど由緒ある神社です。
所沢航空記念公園
日本初の飛行場跡地に造られた約50haの広さを誇る所沢航空記念公園。
サクラやロウバイをはじめ様々な花や緑があり、フェスも開催される所沢市民御用達のまさに癒やしスポットです。
子どもからファミリー、お年寄りまでみな楽しそうにそれぞれの時間を過ごしています。
三上製麺
所沢で100年以上続く老舗の乾麺製麺会社である三上製麺。
乾麺なのにもっちりとした噛みごたえ、つるっとした喉越しに驚くはず。
埼玉県で生まれた小麦、低アミロース、高アミロペクチンの「あやひかり」を使用することによって、このもちもち食感を楽しむことができるのだとか。
当ブログでは、所沢の人気キャラクター「ラッキーパンダ」がパッケージにあしらわれたラッキーパンダうどんを紹介しました。
東川
1964年開催の東京オリンピックを記念して植樹されたのが始まりの「東川の桜並木」。
全長およそ5.4kmに渡り700本以上の桜が咲く、春に歩きたい桜の名所のひとつ。
この東川に沿って所沢駅方面から東所沢に向かって歩いて行ったところに「ところざわサクラタウン」がオープンします。
所沢名物焼きだんご 月華
2018年に小金井街道沿いにできた新しいだんご屋さんの所沢名物焼きだんご 月華。
創業100余年のだんご屋の名店「山口屋だんご店」で修行をしたというだけあって、美味しい焼きだんごを食べることができます。
炭火焼き、深井醤油のみの味付、経木の使用と所沢焼きだんごをしっかりと伝承しています。
中華酒場 舞々( まいまい )
2019年3月5日に新たにオープンした「中華酒場 舞々(まいまい) 」。
お馴染みの定番中華料理からオリジナル料理までメニューが豊富で、どこか昔懐かしくも本格的な町中華を食べられるお店です。
イタリアンと中華料理を学んだ料理長が考案した中華風グラタンが名物です。
気になる通りはどんなトコ?
プロペ通りをイオン側から入って、すぐのコンビニと島田印房の間を曲がっていくとわずか300mの通りがあります。
「うらトコ通り」「コーヒーストリート」と呼ばれていて、各ショップの店主の個性がひかる話題の「通り」です。
LIMENAS COFFEE ( リメナスコーヒー )
国際資格Qグレーダーを取得した店主が営む自家焙煎コーヒーの「LIMENAS COFFEE ( リメナスコーヒー )」。
セレクトショップのようなお洒落な雰囲気のお店で、香りを生かしたスペシャリティーコーヒーを味わえます。
KIEIDO ( キエイドー )
農学博士の店主が営む自家焙煎珈琲店の「KIEIDO」。
「ネル」と呼ばれる布のフィルターを使って、コーヒーをいれる「ネルドリップコーヒー」をリーズナブルで味わうことができるお店。
コーヒーの知識がはんぱない!温度によって味が変化する部分まで熟知していることには驚きました。
ラッキーパンダ、20歳の気持ち
2020年に20歳を迎える、所沢のめるキャラ「ラッキーパンダ」ちゃん。
当ブログでは、トコブロ開設1周年記念と題してスペシャル対談を行いました。テーマは「わが街『所沢』を語る」です。
対談でも誌面と同じようなことを話してくれました。
前編・後編合わせて13000文字弱のボリューム満点の大作です。ぜひ読んで下さいね。
「ところざわサクラタウン」は新しい街づくりの拠点なのだ
2020年7月17日にグランドオープンの予定が決まっている「ところざわサクラタウン」。
隈研吾氏が手がける、ランドマーク的な存在の「角川武蔵野ミュージアム」は2020年6月6日のプレオープン。
日本のポップカルチャーが楽しめる多目的ホール「ジャパンパビリオン」、好きな作品と共に過ごせる満足度120%の時空間である「EJアニメホテル」をはじめ、書籍・フィギュア・グッズなどを販売する「ダ・ヴィンチストア」などメインカルチャーからサブカルチャーまで、ここから多角的に文化を発信していくことになります。
見どころだらけの所沢2大ユニーク寺院
狭山不動尊
埼玉西武ライオンズが必勝祈願を行う寺として知られる「狭山不動尊 ( 狭山山不動寺 )」。
西武グループが各地のプリンスホテルを開発する際に、各地の文化財を集め、当時のオーナーと親しかった寛永寺の助力により、天台宗別格本山として建立したという歴史を持つ比較的新しいお寺です。
由緒ある建造物が全国各地から移築されていて、まさに「お寺のテーマパーク」。
金乗院
奈良時代に開かれたと伝えられる真言宗の寺院である「金乗院(山口観音)」。
中国やミャンマーなど多国籍なものや建物が多く、日本の雰囲気とは少し異なっていてまさにユニークと呼ぶにふさわしい寺院。
当ブログでは訪れてはいますが、未だ記事としては書けていないスポットです。
日本一の豆腐職人が所沢にいる!
明治5年から続く老舗豆腐店の「山下とうふ店」。テレビなどのメディアでも多数取り上げられるほどの有名店。
店主の豆腐職人・山下さんは、昔の味をそのまま伝えるだけではなく、多種多様な大豆を使いそれぞれの美味しさを演出することをモットーとしています。
自らにがりの製法を生み出したこと、にがりの技術を磨き上げるために多種多様な大豆を自ら育てていること、豆腐を造る技術や「寄せ」と呼ばれる工程の習得など、常に研究する姿勢はまさにプロフェッショナルです。
秘境か?街なかか?武蔵野うどん探訪記
【街なか系】自家製うどん うどきち
誌面の企画でトップを飾ったのが「自家製うどん うどきち」。
自宅を改装したお店で、お店は閑静な住宅街にひっそりとあります。
目を見張るようなメニューと麺のタイプを複数から選ぶことができるのが特徴。
誌面では「揚げなすうどん」「カレー肉汁うどん」推し。
【街なか系】本格手打ち かんたろう
2019年3月にオープンしたばかりの「本格手打ち かんたろう」.。
1cm近い極太麺が特徴で、モチモチ・ムチムチな食感で噛むほどに小麦の風味が楽しめるうどんです。
肉汁をはじめとした「つけ汁うどん」と特性の味噌で煮込んだ「煮込みうどん」と2タイプあるので悩むところ。どちらも中毒性抜群です。
誌面では「特性旨辛つくね入り味噌煮込みうどん」「肉汁うどん」推し。
【街なか系】涼太郎
うどん作りの伝統を守りつつ、新たなメニューにチャレンジし続けるお店「涼太郎」。
うどん屋なのかイタリアンレストランなのか錯覚してしまいそうな内装は、女性人気に繋がっているよう。
外が堅く中はモチモチの麺はまさに武蔵野うどんの代名詞。麺の量も選べるのが嬉しいですね。
誌面では「大人のミートソースうどん」「肉汁天付つけめん」推し。
まとめ
