SUUMO 新築マンション掲載「埼玉23市学校力調べ」所沢市の学校力は?【2020年1月版】

駅などで貰うことができるフリーペーパー「SUUMO 新築マンション 埼玉県版(2020.1.21)」に埼玉23市学校力調べという特集が組まれていました。

昨年は3月に埼玉19市で同様の特集が組まれていましたので、1年経たずしての掲載ということになります。

果たして所沢市の学校力に変化はあるのでしょうか?

2020年度新しい学習指導要領の改定について

グローバル化や人工知能・AIなどの技術革新が急速に進み、予測困難なこれからの時代。子供たちには自ら課題を見つけ、自ら学び、自ら考え、自ら判断して行動し、よりよい社会や人生を切り拓いていく力が求められます。
学校での学びを通じ、子供たちがそのような「生きる力」を育むために、学習指導要領が約10年ぶりに改訂され、2020年度より小学校から順に実施されます。

引用元:2020年度、子供の学びが進化します!新しい学習指導要領、スタート! | 暮らしに役立つ情報 | 政府広報オンライン

小学校中学年から「英語科教育」を導入、小学校における「プログラミング教育」を必修化など、子どもたちがこれから生きていくために必要な資質・能力を育てていくための改定です。

「何ができるようになるのか」という観点から、「知識及び技能」「思考力・判断力・表現力など」「学びに向かう力、人間性など」の3つの柱からなる「資質・能力」を総合的にバランスよく育んでいくことを目指します。

「アクティブ(能動的)・ラーニング」の視点から、「何を学ぶか」だけでなく、「どのように学ぶか」を重視して、学校の授業を改善。
周りの人たちと共に考え、新しい発見や豊かな発想が生まれる授業などを取り入れていきます。

データ内容について

「首都圏99市区学校力調査」と題して、市区別の「教育環境」についてのデータが掲載されています。

今年は「学校環境」や「学童保育」、「大学への進学率」など昨年掲載されたデータと若干異なっている点に注目です。

  • 学校環境
    1クラス当たりの児童数
    「令和元年度学校基本統計」より
    学校選択制の有無
    各区への取材、HPによる
  • 運動
    体力合計点
    スポーツ庁「平成30年度全国体力・運動能力調査結果」より
  • 設備
    パソコン1台当たりの児童数
    文部科学省「平成30年度学校における教育の情報化の実態等に関する調査結果」より
  • 学童保育
    待機児童数
    各都道府県のHPより(平成30年度の内容)
  • 進学
    中学受験校への進学
    率日能研「2018年度入試分析ブック」より
    大学進学率
    文部科学省「平成30年度学校基本統計」より

所沢市の学校力

画像引用元:SUUMO 新築マンション 埼玉県版(2020.1.21)

昨年は29.0人

1クラス当たりの児童数は28.4人と全国平均の23.3人を大幅に超えていて、当然埼玉県内でも上位に位置しています。
子どもの数が減っているのでしょうか。

昨年は12.8人/台

パソコン1台当たりの児童生徒数は9.9人/台。1位の戸田市の3.9人/台にはまだまだ遠く及びません。
それでも昨年から大幅に改善されています。

「小1の壁」etc

今回新たにデータに加わった学童保育の待機児童数ですが、さいたま市・越谷市に次いで188人でワースト3位です。個人的に保育園と同様に待機児童問題は深刻だと思っています。

新1年生を含め、低学年で入所できなかった場合、帰宅時間や子どもの身の安全を考慮し働き方を変えなければならないからです。
小さい子どもを一人で家に居させることができるでしょうか。

働くために子どもを預けていたのにそれができなくなると当然収入が減ります。色々と生活に不安が出てくるはずです。

昨年は15.4%

進学に関しては、中学校受験校への進学率は全体で16.1%と全国平均よりも低いです。
しかし、大学進学率は60.4%と県内では上位に位置しています。
公立高校から大学へ進学という子どもが多いということになります。

まとめ

トコブロ
市内の教育環境がわかる一種の指標として毎年このようにまとめてくれるのは嬉しい限りです。年々どのように変化していくのかにも注目ですね!
1クラス当たりの児童数は減少しているのに、学童保育の待機児童数が多いのは問題ですね。なんとか解消してもらいたいものです。

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