今までイベントでしか飲むことができなかった所沢ビールの”世界初”の『リンゴの樹』のチップを使った自家燻製レッドエール「Milestone (マイルストーン)」が、オンラインショップにて購入することができるようになっています。
早速購入して飲んでみました。
Milestone ( マイルストーン )

マイルストーンはダークレッドがテーマカラー
BITCHES BREW(ビッチェズ・ブリュー)とはまた異なった雰囲気のデザインでかっこいい。
史上もっとも有名なジャズ・トランペッターのひとりマイルス・デイビスの名盤「Milestone」から命名された商品です。
実は所沢ビールの「BITCHES BREW」も「PHARAOH」も「THE CANNON BALL」もマイルス・デイビスから命名されたもの。ヘッドブルワーの緒方さんがその生き様を尊敬してとのことです。
令和の新作として登場した「SMOKED LEMON」がその名の通りレモン×スモークビールなのに対して、この「Milestone」はなんとりんご×スモークビールなのです。
りんごの樹で原料を自社燻製し紅い色でビールを表現。まさに世界中で唯一無二のスモークビールです。
ビール好きの血が騒がないわけがない(笑)。

飲むのがもったいない・・・
内容量は330ml。アルコール度数は5.0%。
苦味の基準単位であるIBU(International Bitterness Units)は15。
IBUは「International Bitterness Units」の略語のこと。
日本語で言うと「国際苦味単位」といった意味になります。
国際苦味単位というのは、”そのビールがどのくらい苦いのか”を示すもの。
つまりIBUの数値を見れば、そのビールがどれくらい苦いのかを、飲む前に何となく把握する事ができるのです。
ビールの「苦味」を生み出すのは原材料の1つであるホップですが、このホップの「使用量」・「煮込み時間」・「α酸(ホップの花に含まれているホップの苦味の源)の含有量」によって苦味の程度が変わってきます。
一般的に「ホップの使用量が多い」・「ホップの煮込み時間が長い」・「α酸の含有量の高いホップを使用」したビールは、IBUの数値も高くなると言われています。引用元:ビールの数値「IBU」とは?クラフトビールがもっと楽しくなる豆知識 | NOMOOO(ノモー) – 日本最大級のお酒専門メディア

所沢ビールのグラスに注いでいただく
グラスに注ぐと紅い琥珀色のようなレッドエールというのがわかるかと思います。
一口飲んでみると「PHARAOH」のような燻製感を強く感じ、後からふわっとした甘い香りが到着します。
これはリンゴの香りと言われてみればリンゴの香り。
苦味・燻製感の中にあるフルーティーな香り。一口の中に感じられるこのギャップが癖になりそうです。
飲みきってしまうのがもったいないくらい。
スモークビールなので、やっぱりチーズや燻製料理とのペアリングすると良さそう。スモークチーズなんて相性抜群ですね。
Milestone ( マイルストーン )はどこで購入?
所沢ビールのWEB SHOPで購入することができます。自宅にクール便で届きます。
前回紹介した「THE CANNON BALL」は早くも売り切れになった様なので、気になった方は早めに注文をすることをおすすめします。
まとめ

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