年に2回しか発売されない「ピンクポテトチップス」を知っていますか?
ピンク色をした、まるでサツマイモのような見た目をしたノーザンルビーという所沢産の赤いじゃがいもを使ったポテトチップスです。
パッケージにはもちろんイメージマスコットであるトコろんも描かれていますよ。
『 ピンクポテトチップス 』とは?

所沢産の文字が書かれた旗を掲げるトコろん
ノーザンルビーという品種は、江戸時代に川越で初めてさつまいも栽培を成功させた吉田弥右衛門氏から農家として代々受け継がれてきた「よしだ農場」で作られています。
2006年に北海道で登録されたばかりの新しい品種です。(ナイスなネーミングですね!)
2008 年から栽培を始め、2014年に「ピンクポテトチップス」として商品化されました。
見た目が鮮やかなピンクなのでさつまいもと間違えてしまいそうですね。

菊水堂で製造されている
製造者は「できたてポテトチップス」で有名な菊水堂です。
TVなどの多くのメディアで紹介されていたり、サービスエリアで目にするポテトチップスを作っているアノ会社です。
ピンクポテトチップスの原材料は、じゃがいも・食物油脂・食塩という非常にシンプルです。
栄養成分表示(1袋60gあたり)
- エネルギー 338kcal
- たんぱく質 2.3g
- 脂質 21.7g
- 炭水化物 33.2g
- 食塩相当量 0.44g
賞味期限は製造日から4ヶ月。
ただし、菊水堂が製造しているということもあって、製造日から早ければ早いほどより美味しく食べることができるのではないかと思います。

1袋あたり300円(税込)
値段は1袋あたり税込300円。

美しいピンク色
見た目は確かにさつまいもチップと間違えそうなほど鮮やかなピンク色をしています。
普通のポテトチップと比べると大きくて厚みがあるので、サクサクっと軽い食感です。
そして塩味が薄めなので、じゃがいもが持つ素材の味を楽しむことができます。
ほのかな甘味。
おいしすぎて食べだしたらもう止まりません!
あっという間に完食です。ごちそうさまでした。
『 ピンクポテトチップス 』はどこで買える?
ピンクポテトチップスは、7月と10月の年2回のみの販売です。通年で購入することができないのでご注意ください。
所沢市内の「ところ産食プロジェクト」に加盟している店舗や、農産物直売所などで販売しています。
その他にファーマーズマーケットころいち、お隣の狭山市にある直売所あぐれっしゅげんき村、菊水堂の通販でも購入することができます。
ちなみに筆者はあぐれっしゅげんき村で購入しました。新鮮野菜やお寿司が売っていたり、狭山茶ソフトを始めとしたスイーツなども楽しめるのでオススメです。
まとめ

パッケージに描かれたトコろんもかわいい!