ところざわサクラタウン内の全国の行列店が月替りで出店する「ラーメンWalker」がプロデュースするメディア連動型店舗「ラーメンWalkerキッチン」。
今回は、世界的ガイドブックで3年連続「一つ星」を獲得した不朽の名店「金色不如帰(こんじきほととぎす)」にて特製鴨と蛤の醤油そばを食べてきました。
ミシュラン東京掲載店ということもあり連日大盛況と聞いていましたが、マジで美味しかったです。
『 ラーメンWalkerキッチン 』のアクセス・駐車場・営業時間など
INFORMATION
- 【住所】
所沢市東所沢和田3-31-3 - 【アクセス】
JR武蔵野線「東所沢駅」徒歩10分 - 【営業時間】
11:00~(出店店舗により異なる) - 【定休日】
出店店舗により異なる - 【駐車場】
あり
『 ラーメンWalkerキッチン 』の特製鴨と蛤の醤油そばをいただく

特製鴨と蛤の醤油そば 1400円
世界的ガイドブックで3年連続「一つ星」を獲得した不朽の名店「金色不如帰」は、新宿に本店を構える名店中の名店。
和洋折衷の食材を織り交ぜながら、旨味と香りを完璧にコントロールする技術とセンスは他の追随を許さない。
ラーメンWalkerキッチンでは本店での夜営業のみで提供していたSPメニュー「鴨と蛤の醤油そば」がメインで提供されています。
行列ができるのも納得。(ラーメンWalkerキッチンではいつもですけど)
今回はもちろんそのメインの特製バージョンの「鴨と蛤の醤油そば」をいただきます。
トッピングは、豚もも肉と鴨ロースの低温調理チャーシュー、穂先メンマ、海苔、柚子皮の細切り、小口切りの白ねぎ。
緑色の野菜は何だろう?芹?春菊?独特な香りがしました。
ビジュアルからしてもう美味しいのが伝わってきませんか?早速いただきます。

金色のスープ
高級食材の鴨と蛤を惜しげもなく使用した鴨スープと蛤スープに、和風出汁を合わせて仕上げた贅沢トリプルスープ。
そこに浮かぶ上質な鴨油。
鴨と蛤ってどんな組み合わせでどんな風味なんだろうと思っていましたが、いい意味で裏切られる美味しさ。
どちらが主張するわけでもなく絶妙なバランスを保っています。
コクと奥深さがあって、そこに柚子皮の香りが加わって、和が前面に感じられます。
これは飲み干せてしまうやつ。

中細麺
麺は中細麺で、国産小麦を数種類配合した全粒粉入りストレート麺。ビジュアルはお蕎麦のよう。
ゆで具合はやや柔らかめでツルンとした感じなのでスープとの絡みが抜群。
鼻と口からは鴨やら蛤やら柚子やら小麦やら様々な香りが入ってきて、それでも絶妙なバランスの美味しさ。
美味しすぎて箸が止まりません。

2種類のチャーシュー
豚もも肉と鴨ロースの2種類のチャーシューは申し分ない絶品。どちらもあっさりと仕上げられているけど口に含んだときの食感・風味は抜群。
柔らかさも絶妙で、何枚でも食べていたいと思わせる魅力があります。
穂先メンマも大きくて食べごたえがあってグッド!

好きな加減の味玉
味玉もしっかりと味が染み込んでいて、湯で具合も文句なし。
すべてにおいてパーフェクトな一杯でした。あまりに美味しすぎて数分で完食してしまいました。
様々な素材が組み合わさっているのですが、旨味と香りが完全にコントロールされていて、これは世界も唸るわ〜と感じました。
これは絶対に食べておかないといけないやつです。なんならもう1杯食べようかとも思いましたが満腹だったので当然やめました(笑)。
今まで味わったことのないラーメンがそこにはありました。ごちそうさまでした。
まとめ
