ところざわサクラタウン内の全国の行列店が月替りで出店する「ラーメンWalker」がプロデュースするメディア連動型店舗「ラーメンWalkerキッチン」。
今回は、斬新な美麗ラーメン「ベジソバ(野菜ラーメン)」で一躍名を馳せた「ソラノイロ」が新たに打ち出すのは、魚介が香るクラシックな風情の中華そば。
創業10周年を迎えて、店主が原点回帰し、今、一番食べたい、毎日でも食べたいラーメンを具現化した、「特製 中華そば(醤油)」を食べてきました。
塩味も登場したのですが、やはりここは醤油味だろうということで迷いに迷って醤油味に決めました。
『 ラーメンWalkerキッチン 』のアクセス・駐車場・営業時間など
INFORMATION
- 【住所】
所沢市東所沢和田3-31-3 - 【アクセス】
JR武蔵野線「東所沢駅」徒歩10分 - 【営業時間】
11:00~(出店店舗により異なる) - 【定休日】
出店店舗により異なる - 【駐車場】
あり
『 ラーメンWalkerキッチン 』の特製 中華そば(醤油)をいただく

特製 中華そば(醤油) 1500円
「ソラノイロ」という店名には、「変化し続ける、成長し続ける」という想いが込められています。
なので、店舗を増やす時も同じ味では勝負せず、食材の可能性を広げ、新しいラーメンを提案し続けてきたそうです。
創業10周年を迎えて、宮崎店主が原点回帰し、今、一番食べたい、毎日でも食べたいラーメンを具現化したのが、この「特製 中華そば」です。
「原点回帰」いい言葉ですね。
目玉の「ベジソバ」は残念ながら土日限定なのです・・・
トッピングは、瀬戸のもち豚を使用した贅沢チャーシュー、極太メンマ、味玉、鳴門ワカメ、海苔、刻みネギ、ナルトと中華そば全開!
その中でもやはりチャーシューが贅沢に使われているのがポイント。

懐かしくも新しいスープ
動物系と魚介系の旨味を感じるどこか懐かしさすら感じさせる新しいスープ。野菜系の旨味も何となく感じました。
胡椒の様な香りも。
口に入れた時にふわっと広がる香りと旨味が絶妙なバランスで、スープの温度もバッチリ。
見た目によらず思ったよりもあっさりしていますが、コクが強いので麺との相性も抜群なのは言うまでもありません。

自家製のストレート中細麺
自家製の麺は、硬さ・長さ共に絶妙。
コシもしっかりとあるし、ほのかに感じられる小麦の甘みも良い!のどごしもナイスですね。
スープとの相性も抜群で丁寧に仕上げているのが感じられます。

贅沢チャーシュー
瀬戸のもち豚を一頭買いして作った4種の贅沢チャーシューはどれも美味。
柔らかくてモチモチっとした食感のチャーシューもあれば・・・

4種類のチャーシューが楽しめる
ホロホロっと溶けてしまいそうなチャーシューも。
プリッと弾力のあるチャーシューもあって4種類のチャーシューが楽しめます。
どのチャーシューにも拘りが感じられて、幸せタイム突入してしまいました。
出てくる言葉は煉獄さんばりの「うまい!」のみ。

少々酸味が強かったかな
味玉は少々酸味が強く感じたのですが、絶妙な茹で加減で美味しかったです。
冒頭に原点回帰した中華そばと書きましたが、当然原点は知らなくても、存分に美味しく食べることができるラーメンでした。
「毎日でも食べたいラーメン」のキャッチコピーはまさにそのとおりでした。
2021年5月30日まで出店していますので、ぜひ足を運んでその味を確かめてください。
ごちそうさまでした!
まとめ
