「ところざわサクラタウン」内、「角川武蔵野ミュージアム」の本棚劇場やエディットタウンなどを舞台としたオリジナルシナリオのマーダーミステリー「ANIMA –言の葉の回廊-」を8月15日(日)より実施することが発表されました。
マーダーミステリーの制作、ゲーム進行は、オリジナル、既存IPを問わず、数々のマーダーミステリーやボードゲームを手掛けてきた合同会社OZONが行います。
マーダーミステリーとは?
マーダーミステリーは、集まったメンバーそれぞれが物語のキャラクターとして、物語のなかで起こるトラブルの原因や犯人を捜しつつ、自らの秘密のミッションを達成させる会話型の推理ゲームです。
各参加者は作中の登場人物として、それぞれの役柄のバックボーンや事件当日の行動などがシナリオとして用意されており、自分自身が推理小説の世界に入り込んだような体験となります。
一度体験するとすべての謎が解けてしまうため、各作品は一生に一度しかプレイできないことが大きな特徴となっています。
イントロダクション
没落貴族の猟書家(ビブリオマニア)が死んだ。希少かつ膨大な蔵書を遺して。
遺族たちはオークションハウスを招き、本を金に変えようと画策するのだった。
集まったのは、一癖も二癖もありそうな曲者ぞろい。皆が皆、それぞれの半生を持ち寄っていた。
物語を内包した彼らは、そう、言わば1冊の本だ。
死してなお、猟書家の元に物語が集うのだった。
「本棚劇場」を使用した初の大人数マーダーミステリー!
「本棚劇場」とは、角川武蔵野ミュージアム内の4~5階に位置する「エディットタウン」内に存在する、360°高さ約8メートルの約3万冊が配架された巨大本棚で囲まれた空間です。
今回、OZONでこの本棚劇場を舞台に新たな多人数用マーダーミステリーゲームを公演します。
その人数は10〜最大で20人。多人数ならではの様々な人間ドラマを楽しめます。
イベント概要
- タイトル: ANIMA –言の葉の回廊-
- 会場:角川武蔵野ミュージアム(埼玉県所沢市東所沢和田3-31-3 ところざわサクラタウン内)
- ジャンル:マーダーミステリー
- プレイ人数:10人~20人 ゲーム時間:約150分
- 価格:5,500円 (マーダーミステリー開始前に、 KCMスタンダードチケットと同エリアにご入場いただけます)
まとめ
