ところざわサクラタウン内の全国の行列店が月替りで出店する「ラーメンWalker」がプロデュースするメディア連動型店舗「ラーメンWalkerキッチン」。
今回食べたのは、岩手産の希少な「もち小麦」を使用した自慢のもちもち極太手打ち麺でラーメンファンを驚愕させ続けているお店「MENクライ」。
「MENクライ」=「麺を食らう」「面食らう」がコンセプトのお店です。
『 ラーメンWalkerキッチン 』のアクセス・駐車場・営業時間など
INFORMATION
- 【住所】
所沢市東所沢和田3-31-3 - 【アクセス】
JR武蔵野線「東所沢駅」徒歩10分 - 【営業時間】
11:00~(出店店舗により異なる) - 【定休日】
出店店舗により異なる - 【駐車場】
あり
『 ラーメンWalkerキッチン 』の塩ラーメンをいただく

塩ラーメン 1200円
1号店「中華そば 和渦 TOKYO」の醤油ラーメン、2号店「MENクライ」の塩ラーメン、2店同時出店なのでどちらにしようか悩みましたが、2号店「MENクライ」の塩ラーメンをチョイスしました。
食券を渡して待っている間は、店主の手打ちが披露されていたのでチラチラ。LIVE感ある演出にラーメンへの期待も高まりました。
およそ10分で着丼。同時にゆずの香りがしました。ビジュアルは塩だけど醤油にも見えなくないですね。
トッピングは、チャーシュー、ナルト、メンマ、カイワレ、刻みタマネギ、ゆず。

極上の塩スープ
上質な瀬戸内海のイリコをふんだんに使用したスープは、動物系(鶏・豚)で味を整えられています。
1口目から魚介の旨みがドカンと押し寄せてきてその美味しさの虜に。魚介特有の尖った感じも一切なく上品にまとまっている印象を受けました。
旨味が強く感じられますが、そこまでしつこくもなく、さっぱりとしているのが特徴です。
これはスープまで飲み干せるやつですね。

もちもち極太手打ち麺
そして、「面食らう」のがこのもちもち極太手打ち麺です。岩手産の希少な「もち小麦」を使用した麺です。
純手打ちかつ手揉み麺であるこの麺は相当手間がかかっているはず。
うねりのある不揃いな極太麺は、やや柔らかめの茹で加減です。
イメージとしてはお雑煮に入っている餅が少しとろけたような感じとでも言えば伝わるかな。
もっちりとした食感と小麦の香り・甘みが感じられる麺は、スープとの絡みも抜群。
このような麺は初体験だったので面食らい。そして一心不乱に麺を食らいました。
麺と一緒に口に入ってくる刻みたまねぎがシャキシャキっとした食感を演出すれば一方でゆずの香りが広がり、アクセントもばっちりです。
全体的にしっかりとまとまっていて、これはうますぎる~!

モモとロース2種類のチャーシューが入っている
岩手の岩中豚のモモとロースの2種類のチャーシューはどちらも柔らかくて肉肉しさがあって美味でした。
最後の最後まで美味しくいただけた至極の一杯でした。
ごちそうさまでした。
まとめ
