ところざわサクラタウン内の全国の行列店が月替りで出店する「ラーメンWalker」がプロデュースするメディア連動型店舗「ラーメンWalkerキッチン」。
新世代の旗手「なるめん」のプレミアムな創作塩ラーメンを食べてきました。
原点回帰で初期の代表作「ナルトもメンマもない塩ラーメン」の限定復刻です。
『 ラーメンWalkerキッチン 』のアクセス・駐車場・営業時間など
INFORMATION
- 【住所】
所沢市東所沢和田3-31-3 - 【アクセス】
JR武蔵野線「東所沢駅」徒歩10分 - 【営業時間】
11:00~(出店店舗により異なる) - 【定休日】
出店店舗により異なる - 【駐車場】
あり
『 ラーメンWalkerキッチン 』の塩らぁめんをいただく

塩らぁめん 1200円
「ナルトもメンマもないけれど」移転を機に屋号を「なるめん」へ変更。
.屋号通りにナルトもメンマもない独創的な塩ラーメンで瞬く間に新世代を代表する旗手へと躍り出ました。
今回、「なるめん 」として出店し、原点回帰で初期の代表作「ナルトもメンマもない塩ラーメン」を限定復刻するということで、もちろん「塩らぁめん」をチョイスしました。
ここ最近塩ラーメンが続いていますが気にしない気にしない。なぜなら間違いなくおいしいから。
ということで、食券を渡してからスピーディーに5分もかからず着丼。
トッピングは、チャーシュー、特製フライドオニオン、ピーマン、刻みネギ。
そもそもラーメンにピーマンというのが珍しいし、塩ラーメンにフライドオニオンというのも珍しい。ビジュアルはシンプルながらも違和感は感じないのが不思議。
まさに新世代と呼ぶにふさわしい変化球のトッピング。
そして、中央付近に浮いている茶色いタレは、ハーブやトマトパウダーなどを練り込んだ特製の「香味タレ」。混ぜることで味変を楽しむことができるようになっています。
いい意味で塩ラーメンらしからぬ塩ラーメンになっていますね。

極上の鶏スープ
鶏や野菜などから旨味を抽出した極上の塩スープ。油がしっかり利いていて熱々。
見た目はシンプルですが予想以上に重層的な風味が感じられ、奥深さを感じました。
「塩」というよりかは「旨味」。とにかく美味いとしか表現のしようがありません。
さらに、トッピングのフライドオニオンとピーマンがスープとまさかのベストマッチ。
刻んだ玉ねぎではないし独特な甘み、そしてピーマンの苦みがうまくスープのコクを引き出しているような印象を受けました。

ストレートの細麺
京都の老舗製麺所「麺屋 棣鄂(ていがく)」謹製のストレート麺。
やや河水率高めでプルっとモチモチっとした食感がスープにマッチ。
途中から特製の「香味タレ」を溶いて味変。「和」から一気に「洋」のラーメンへ変化。
この変化には衝撃を受けましたが、180度の味変でも麺とスープの相性が変わらないことにも驚きました。

肉肉しい豚肩ロース
チャーシューは、肩ロースの旨味がギュギュっと凝縮されていて食べ応えも抜群。丁寧に作られているのがわかります。
すべてにおいて完成された一杯でした。ごちそうさまでした。
まとめ
