西武ホールディングスが、クラフト・ティーとの協業により、タバコを模した箱に「狭山茶」の粉末スティックが入った「Chabacco(チャバコ)」の販売を開始したのが2021年9月。
この度、西武線沿線第三弾として、2021年11月2日より西武園ゆうえんち駅で販売開始されることが発表されました。
Chabacco ( チャバコ )とは?
「Chabacco(チャバコ)」は、タバコサイズの箱にタバコを模したスティックタイプの粉末茶を入れたお茶のおみやげです。
Chabacco発祥の地である静岡県を中心に、鹿児島県や神奈川県など全国60箇所以上の売店や自動販売機で販売されています。
日本三大銘茶の一つとして知られる「狭山茶」を、生産地・埼玉県西部を事業エリアとする西武鉄道の駅構内にて販売。
使用するのは、狭山茶の生産者として初めて天皇杯を受賞した新井園本店の狭山茶です。
「Chabacco(チャバコ)」の販売を通じて、各地域の魅力や狭山茶のおいしさを広めていく狙いがあります。
2021年9月1日より、所沢駅と本川越駅で販売を開始し、累計販売数はすでに9000個を突破しています。
昭和のノスタルジックな「おとぎ電車」のデザイン
2021年11月2日(火)より「西武園ゆうえんち駅」改札外にて西武線沿線で3か所目となる「Chabacco」の販売が始まります。
1950年から1984 年まで多摩湖の畔を、蓄電池を動力として走っていた「おとぎ電車」を中心の据えた2種類のデザインで登場します。
この「おとぎ電車」は、1950 年に蓄電池機関車と客車を使い、多摩湖ホテル前~上堰堤駅間(後にユネスコ村駅まで延伸)で運行を開始しました。
1952 年には遊戯物から地方鉄道に転換し、路線名 称も山口線に変更しました。その後新交通システムとなった山口線は、現在多摩湖~西武球場前駅間を運行しています。
西武園ゆうえんち駅でのChabacco ( チャバコ )の販売について
- 販売開始日時:11月2日(火) 12:00~
- 販売場所:山口線西武園ゆうえんち駅 (改札外)
- 価格:1 箱 600 円 (税込み)
- Chabaccoについての問合せ:株式会社 クラフト・ティー
まとめ
