ところざわサクラタウン内の全国の行列店が月替りで出店する「ラーメンWalker」がプロデュースするメディア連動型店舗「ラーメンWalkerキッチン」。
横浜市戸塚区に本店を構える日本を代表する名店「支那そばや」の「鮭節」を使用した数量限定のラーメン「鮭だしらぁ麺」を食べてきました。
『 ラーメンWalkerキッチン 』のアクセス・駐車場・営業時間など
INFORMATION
- 【住所】
所沢市東所沢和田3-31-3 - 【アクセス】
JR武蔵野線「東所沢駅」徒歩10分 - 【営業時間】
11:00~(出店店舗により異なる) - 【定休日】
出店店舗により異なる - 【駐車場】
あり
『 ラーメンWalkerキッチン 』の鮭だしらぁ麺をいただく

鮭だしらぁ麺 1100円
素材本来の旨味を引き出した極上のらぁ麺「霧島高原ロイヤルポーク塩らぁ麺」が気になりましたが、それよりも気になったのが「鮭だしらぁめん」です。
「次世代のだし」として北海道の羅臼知床で開発された「鮭節」を使用した醤油ベースのラーメンで、しかも数量限定。
あまり聞かない食材「鮭節」を使用、数量限定ときたらもう食べるしかないということでこちらをチョイスしました。
「鮭節」を調べてみると、他の天然調味料と比較して風味に関連する遊離アミノ酸が2倍以上多く含まれていることがわかりました。
例えばうまみを感じるグルタミン酸やアスパラギン酸はカツオ節と比較して”3倍以上” ホタテやエビの甘い風味のもととなるグリシンやアラニンは”2倍以上”含まれているそうです。
うまみ3倍、甘み2倍と数字だけを見てもすごいのがわかり、益々気になってきませんか?
運ばれてきた瞬間、食欲をそそる柔らかな鮭節のうまみと香りが空間いっぱいに漂います。
トッピングは大きなチャーシューにシャキシャキのからし菜、穂先メンマ、刻みネギ、そして中央には鮭節とシンプルにまとめられています。

うまみが凝縮されたスープ
なんとも言えない独特な香りを嗅ぎながらスープを一口。
しっかりとしたうまみの中に甘みが感じられ、鰹節とはまた違った繊細な風味が口の中に広がります。
鮭節といいつつも鮭感は一切感じられず。これが、鮭節の美味しさを極限まで引き出した極上のスープなのかと思わず唸ります。
上品かつ奥深く、独特なうまみがやみつきになること間違いありません。
あまりに衝撃的だったので、麺を食べる前にスープばかり飲んでしまいました。

細ストレート麺
鮭だしらぁめんのために作られた麺は、角がある細麺でストレートタイプ、柔らかめな仕上がりになっていて、スープとの相性は抜群。
小麦のほんのりとした甘みを感じつつ、そこにスープのうまみが絡まって口の中に入ってきます。
麺を啜った感じとのど越しが好みで、これは箸が止まりません。

2枚のチャーシュー
大きめなチャーシューも絶品。
ほろほろ具合といい、肉のうまみといい、おいしすぎて何枚でも食べられそう。
ということで、すべてにおいて完璧で極上の一杯をいっきに平らげました。

鮭節ご飯 350円
鮭節がふんだんにのっかった「鮭節ご飯」も一緒に注文しました。
ご覧のとおりこれでもかとのせられた鮭節。そのまま食べても十分おいしいのですが…

お茶漬け風にいただく
鮭だしらぁめんのスープをかけてお茶漬け風でいただくと、鮭節のコクとうまみが倍増。これはおいしすぎる!
「鮭だしらぁめん」と「鮭節ご飯」はぜひセットで食べてほしいですね。
最後の一口までおいしくいただけてお腹も心も大満足。ごちそうさまでした。
まとめ
