西武池袋線「狭山ヶ丘駅」徒歩3分の場所にある、本格的な豚骨ラーメンのお店「博多長浜らーめん よかと」に行ってきました。
所沢市内にある豚骨ラーメンは数店しかなくなかなか貴重だと思っていて、経験上どのお店の豚骨ラーメンもハイレベルで美味しい。
「博多長浜らーめん よかと」も絶対に美味しいに違いない!ということでようやく訪れることができました。
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『 博多長浜らーめん よかと 』のアクセス・駐車場・営業時間など
INFORMATION
- 【住所】
所沢市東狭山ケ丘1-8-22 - 【TEL】
04-2921-6932 - 【アクセス】
西武池袋線「狭山ヶ丘駅」徒歩3分 - 【営業時間】
11:30~14:00/18:00~21:30 - 【定休日】
月曜日 - 【駐車場】
あり
『 博多長浜らーめん よかと 』はどんなトコロ?
西武池袋線「狭山ヶ丘駅」から徒歩3分と好立地の場所にお店はあります。
店内ではジャズが流れていて、やや薄暗く落ち着いた雰囲気でリラックス。
2席ごとに区切られたカウンター席が全部で8席、4人掛けのテーブル席×2。
1人でもカウンター席が埋まっていたらテーブル席を案内されたので、最大で6組という扱いなのかな。
時間によってはお店の外で待機することもあり、実際にオープン直後にも関わらず3組ほど待っていました。
注文は席からするスタイルです。
とんこつラーメンにはやっぱりということで、卓上装備に紅ショウガ・特製辛子高菜が置いてあります。
豚骨ラーメンには欠かせない味変アイテムですね。その他に胡椒やおろしにんにくもあります。
また各席には黒烏龍茶のポットが置いてあり自由に飲むことができるのもポイントが高い。
カウンター席の一部に、ひとたび開けたら、もう戻れない・ドラキュラ封じの秘薬庫トビラと書かれた「パンドラの扉」が設置されています。
この「パンドラの扉」は生にんにくキット置き場です。
気になった人、勇気のある人はぜひこの「パンドラの扉」を開けてみてください。
筆者は戻れなくなるのも嫌だったので開けていないです(笑)。
『 博多長浜らーめん よかと 』のメニュー
看板メニューである「白」と、特製焦がしニンニクをプラスした「黒」が2大メニュー。
それ以外にトマト風味のイタリアンラーメンの「赤」や魚介系風味の「和風らーめん」、辛さがたまらない「爽風らーめん」などがあります。
チャーシューや味玉などのトッピング、チャーシュー丼や明太丼などのご飯物、お酒も揃っています。
平日のランチタイムは、ごはんが無料サービスになっているのでお得。この日は白飯とキーマカレーでした。
『 博多長浜らーめん よかと 』の白をいただく
「白」と「黒」でとても迷いましたが、ここはやはり看板メニューの「白(780円)」をチョイスしました。
注文してから7、8分程で着丼。思っている以上にスピーディー。
トッピングは、海苔、きくらげ、チャーシュー2種、味玉、刻みネギ。
麺の見せ方もとても綺麗で、食欲そそられるビジュアルがたまりません。デフォルトで味玉がのっているのも嬉しい。
運ばれてきた瞬間に豚骨特有の香りが漂ってきますが、そこまで強烈ではないのであまり気になりませんでした。
スープは少しとろみを感じる程度で、そこまでドロッとはしていません。トロトロって感じでしょうか。
思っていたよりもあっさりしているけどコクを十分感じることができます。
塩気も丁度よい塩梅で、このスープだけで白飯が何杯もいけちゃいそうです。
麺は、極細ストレートタイプ。ゆで加減もバッチリ。
ぶちぶちっとした歯切れと、もちっとした食感が両立していて、極細麺だけどスープとの相性も抜群でよく絡みます。
麺量は150gとボリュームがあるので、小盛も用意されています。
生麺なのでバリカタは替え玉からお願いしているそうです。デフォルトは硬めです。
トッピングのチャーシューは贅沢にも2種類のっています。
炙ってあるバラチャーシューは、ちょっぴりスモーキー。
ホロっと崩れるほどの柔らかさで、味付けはそこまで強くないのでお肉本来の旨味を感じることができます。
こちらは低温調理と思われるチャーシュー。
生ハムみたいでこっちも美味しい。
これは甲乙つけがたい・・・
早めに替玉を注文して、完食と共にスープに投入!
ちなみに変化球替玉というものもあり、「鬼玉(トウチ入りラー油)」「ウニ玉」「トマト玉」から選ぶことができます。それ以外にも「台湾玉」や「明太玉」など期間限定物もあり色々と楽しめそうです。
特製辛子高菜をオン。少量でもピリッと辛かったですが、この味変もたまらなく美味しい。辛子高菜はやっぱり欠かせませんね。
一気に啜って完食!ごちそうさまでした。
まとめ

今度は「黒」を食べてみたいなと思います。
麺量も多くトッピングも豪華なのでデフォルトでも満足度が高かったです!